MO THEROS draft:8-4

2013年11月10日 TCG全般
今日は久しぶりのMO。3-0&2-1

2回しかやらなかったけど非常に有意義な内容だったので記録として残しておく。

基本戒め。

1.コンバットで複雑な挙動をするトリックを使う場合しっかり対象を吟味して使う
《トリトンの戦術》+《波濤砕きのトリトン》だったのだが誘発した《英雄的》の効果を使う対象を誤り、結果的に失わなくても済んだ《波濤砕きのトリトン》を失った。しかもテンパってて続くブロッククリーチャー選択もミスって無駄に2点をくらう。《波濤砕きのトリトン》さえ生きていれば返しのトップデッキで勝っていたのにも関わらずだ。最終的に勝ったのだが試合がだらけて10ターン以上、持ち時間にして10分近くもロスをした。

ミスは連鎖する。ミスをしないのが一番だがフォローも大切である。ミスをせき止める事が勝ちに繋がるのである、勝負の決着はついていないのだから。この環境のスペルは特に大事、使い切りのリソースなので間違えれば取り返しがつかない。1回の使い方で勝負が決まる。

2.勝負はあきらめない
3本目を開始する時点で、こちらの残り持ち時間は1分30秒を切っていた。相手は7分以上あったので切れ負けを狙えば良いだけだったのだが、こちらは最善を尽くし殴り切った。試合前の段階で適切なサイドボードをした事が勝ちに繋がった。完全に《試練オールイン型》のビートダウンに特化して遅いスペルは全抜きした。運が良かった事は否めない、サイドボードインしたカードを適切なタイミングで引けたわけだから10回やって1回有るか無いかだろう。だけどサイドインしなければ引く可能性は0だったわけで、やる事をやったら結果が付いてきただけである。

逆に相手は完全にゲームを舐めていた、メインカラーの出ない7枚をキープしてプレイしたカードは僅か1枚のみ。しかも初動4ターン目であった。切れ負けを狙うだけでよかったのならマリガン判断は厳しくするべきで、徹頭徹尾プレイングに一貫性を持たせるべきだった。ライフとターンが最大のリソースでありハンドアドバンテージなんてのはどうでも良い事だったのだから。つまり3本目は試合以前の段階で勝敗が決していた事になる。一方は全力を尽くし、片方は舐めてかかった。

3.情報に踊らされない
先読みはマジックが上達する上で必ず必要なファクターである。だが深読みし過ぎると闇に嵌る。見えない敵と戦う事はやめた方が良い、対峙している敵は対戦相手だと思っていたら自分自身だったという場合が殆どだ。プライオリティが何なのか見極めろ、それが勝ちに繋がる『読み』である。

処方箋→序盤はクリーチャー展開を優先する事!

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