【翻訳】トラヴィス=ウーの醸し劇場-自分が『文無し』の時にマジックにのめり込む賢い方法/Twoo’s Brews - How to Get into Magic When You’re BROKE
2013年1月2日 翻訳
Twoo’s Brews - How to Get into Magic When You’re BROKE原文↓
http://www.channelfireball.com/articles/twoos-brews-how-to-get-into-magic-when-youre-broke/
Posted by Travis Woo
12/31/2012
この記事は「そんなにお金は持ってないけど兎に角マジックにのめり込みたい!」って人達向けなんだYO!マジックってのは金のかかる趣味なんだ、だけど自分がやりたいのであれば、そこに障害なんて無いんだよ。自分を止めるものは何も無い!自分を止めるものは何も無い!大事な事なので2回言いました!2013年をマジックにドップリ費やしたいそこのアナタ、俺には良いアドバイスとトリックがあるんだよヒヒヒ。
まあ見て分かるとおり、1995年からずっとマジック漬けの毎日を送っているんだ。
自分が『文無し』の時にマジックにのめり込む賢い方法
最初のステップとしてまず自身に問いかけなきゃならないんだ『マジックにのめり込む』とは何ぞやってね。この問いは人によって様々な意味合いを持つんだ。君にとって、それはコミュニティーの輪を広げる事かもしれないし、構築をプレイする事かもしれないし、MOのF6を連打する事かもしれないし、多種多様なデッキに手を伸ばす事かもしれないし(勿論高価なデッキも含むよ)、プロツアー巡りで旅をしながらプレイする事かもしれない。
だからもし狂ったようにマジックにのめり込みたいのであれば、何をしたいと願う?
“俺はマジックにのめり込みたい。”
もしマジック充になるだけであれば、ぶっちゃけやる必要はないんだよね、ほらつまり、デッキを廻す必要が無いんだよ。俺が素寒貧だった時期に、俺は数ヶ月マジックがプレイできなかったんだ、だけどお金が無かったとしても夜毎にマジックの記事に目を通すのは妨げになら無かったよ。
昨今ではマジックを実際やらずに楽しむ方法が昔よりもっと充実している。ビデオコンテンツが溢れているし(こんな感じのやつ→http://www.channelfireball.com/category/video-archive/)、それもこれも配信技術の発達によってマジックが多様に楽しめるようになったからなんだ。素晴らしく&面白いエンターテインメントを供給してくれるプレイヤーが沢山居てマジック配信をやっているんだ、生放送でね、金をつぎ込まずにこんな方法で美味しい時間を楽しめるんだ。
ちなみに俺も配信してるからね!(twitchtv.com/traviswoo)で俺の番組が見れるよ。是非来てチャットで煽ってくれ!
“俺はマジックをプレイしたい。”
了解、読んだり見たり視姦するだけじゃ満足できないってわけだ。実際マジックをプレイしたいんだ。イイネ!でも、マジックをプレイする為には必ずスタンダードのデッキを買わなきゃならないってわけじゃない。勿論これはドラフトやってろよ糞が!って意味でもない。
マジックをプレイしたいだけなら、ブースターパックを幾つか買ってそれに適当な枚数の土地をぶち込んでシャッフルしてデッキとして遊べば良い。侮ること無かれこれが結構面白いんだ。この方法だと自分のコレクションも増やせるんだ---本当に少しづつだけどね。他にもイベントデッキやデュエルデッキなんかを購入するって手段もある。1度購入するだけで、退屈せずに長い時間楽しむことが出来る。
ドラフトで使用したコモンの束でデッキ構築なんかも出来る。逆も又然りでコモン以外で構築するのも有りだね。兎に角自分がやりたいようにやれば良いんだよ!言わせんな恥ずかしい!
ポイントは、もしマジックをプレイしたいんであれば、その方法は五万とあるということさ。想像力を働かせよう!何も沢山金をかける必要は無いんだ。望んだやり方で遊べばいいだけさ。
“俺は構築をプレイしてみたいんだがデッキに余裕がない。”
構築はスゲー金がかかる可能性が高い。君の『無一文』が意味するのはプレイ出来ない事じゃない・・・よね?そーいうゲームじゃねーからコレ!そんな理由じゃ俺を止められなかったし、きっと君も同じだよ。
構築をやる上で鍵となるのは単に多くの人と話す事だ。地元のショップや地元のイベントに赴いて本気でプレイしたいと望めば、多分大会に出られると思うよ。何人かは複数のデッキを持ち歩いてるんだ、その人達にデッキを返却する際にレンタル料として賞品の何%かを払うのであれば、相手が貸さない理由なんてどこにもないよね?
多くの人達は貸し出したい風変わりなデッキを持っているもんだ。それに皆お人よしなんだ。一番重要な点は、彼らは自身でデッキを使うわけじゃない、使うのは君だ、そして借りた代償として賞品の何%かを支払えばいいんだ。別に君が優秀なプレイヤーになる必要なんてない、ただ単にやる意志とコミュ力があればいいんだよ。
俺はこの方法を何年もやっている。実際問題高校生のガキがトーナメント毎に10万近くかけてデッキを新調するとか無理だから。当然俺も金は都合できなかったんだ、だけど最高のレベルでプレイを望んでいたんだ。俺に残された唯一の手段であるローカルネットワークを活用したんだ、そこでカードを募集し、お返しに賞品を渡すようにしていたんだ。皆喜んで手助けしてくれたよ何故ならお互いに利益があったからね。
もし君が構築をプレイしたいんだけどデッキがないんであれば、意を決して聞いてみな!相手が困ってる時に君が助けてやれば相手もよろこんでこちらを助けてくれるよ。持ちつ持たれつってやつだね!
“俺はMOを始めてみたい。”
MOはかなり金食い虫だ---勿論これも金をかけずとも遊べるんだけどね!
俺のアドバイスはMOをやるにはまずPauper Daily Eventからスタートしろって事なんだ。《Pauper》はコモンだけで構成された構築フォーマットの名称なんだ。これだったら完成品のデッキでも安く揃えられる。戦えるデッキが各色に存在しているし、様々なプレイスタイルも選べるんだ。とても奥が深く複雑なフォーマットだよ---俺のお気に入りの内の一つでもある。
もし君が黒が好きなら、俺の《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》ゾンビデッキがお勧めだよ---おっとこんな所に偶然記事が…(http://www.channelfireball.com/articles/woo-brews-stinkweed-zombies-in-pauper/)。このデッキは環境で最高のデッキだと太鼓判を押すよ、でもリストは俺が使ってた古いものなんだ。しばらくこのデッキはアップデートしてないけど、定期的に遊んでいるよ、将来的にアップデートが必要だと感じたらその時にとりかかるよ。
一度《Pauper》のデッキを手に入れた後、無料で出来るTournament Practice roomで練習する事をお勧めするよ。デッキの動かし方を身につけて勝率を上げる必要がある。一つのデッキの勝率を上げていけば広大なコレクションを埋めていく事にもなる。
ここまで来て準備が整ったら、次はDaily Eventに出るべきだ。出場費として6チケット必要になる。3-1の成績で6パック、4-0の成績で11パックもらえるんだ。パックは再度チケットに交換可能で相場は1パック辺り3~4チケットって所だ。実際の所これはかなりいい時の相場だ。君が勝ちを積み上げればより高価なデッキを構築できるようになる、もしくはドラフトにつぎ込むことも出来るよね。
MOは短いor長い期間でみれば大量にお金を吸い取られる可能性がある。でも君が本気で狂ってるなら、幾らでも楽しめるし、ゆっくり全てのフォーマットをプレイすればいい、それも少量の出費でだ。ここでの鍵はまずはPauper Daily Eventsから始める事さ!
以下からMOをダウンロードできます↓。
(https://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnline.aspx?x=mtg/digital/magiconline/download)
“俺はトーナメントの為に死ぬほどデッキを試したい。”
え~っと君はでかいトーナメントに近々出るつもりでいるが、どんなデッキで出れば良いか分からないとしよう。実際様々なデッキを試してみたいとする、でも気に入ったデッキを見つけるまで永遠とカードを買って試すとか理に適ってないよね。ならこれを読んでるお前らモヒカンやカワイコちゃんはどうすればいいと思う?
紙のマジックをやっているんであれば、プロキシーを使って廻せばいいのさ。コモンカードに直接ペンで書いて作るか、上に付箋でも貼ればいいのさ。そう、俺は確かに(カードショップの店員として禁句を)言った。でもこれで君や君の友達はカードの収集から解き放たれるよ!最初は目を疑うかもしれないけど、トーナメント志向になればなるほど、どんどんプロキシーに頼る事になる。トーナメントでプレイするってのは金がかかる事なんだ。だからもしトーナメントプレイヤーになりたいんであれば、その必要な時だけ集めればいい。その前の段階であれば、プロキシーを使えばいいんだ。
オンライン上のマジックでは、来るべきトーナメントにそなえて幾つか無料のオイシイサービスを受けられるんだ。Magic Workstation=MWS(俺も使ってるよ!)やCockatriceを試してみるのはどうだろう。これらのサービスはMO程充実しているわけではない、だけど最低限やれる事は揃ってるから大きなイベントに向けてデッキを廻すのに使いたいor試したい場合はいいんじゃないかな。
もし大量のデッキを試したいんであれば、それはつまり店に行って大量のカードを買ってくる所からスタートする必要があるわけじゃないんだ。その前にまずプロキシーでデッキに必要かどうか試してからにすればいい。それから手に入れる方法を考えるんだね。
“俺は旅をしながらプロツアーでプレイしたい。”
ふ~ん君は旅をしながらプロツアーに出たいんだ、けれどもお金が無い…っと。実は俺もこれやったんだけどね。そんなに簡単じゃない、でも不可能ではないよ。
君達は俺が前述してきた全ての方法を駆使しつつもう一つだけ達成しなければならない事がある:それは勝つ事だ。絶対に勝たなければいけないんだ。勝てば横の繋がりも増えるそして得られる賞品もそれに応じて増えてくる。勿論プロツアーの招待もしてくれるんだ、その為の飛行機のチケットも手に入れることが出来る。
コレを笑い話として取ってもらっても構わない、だけどカード捌きに長けていたら、この方法は世界を旅する最高に手っ取り早い手段になるんだ。
Love Travis
質問!コメント!大歓迎!俺が文章中で書き忘れた事などじゃんじゃん聞いてくれ!
P.S---もし君達が本当にマジックが好きならば。そしてもしお金に余裕があれば、是非消費して欲しい!そうすれば時間の節約と心配をする必要がなくなるよ。勿論お金が無ければ、時間をかけて心行くまで問題点を解消してくれ!
http://www.channelfireball.com/articles/twoos-brews-how-to-get-into-magic-when-youre-broke/
Posted by Travis Woo
12/31/2012
この記事は「そんなにお金は持ってないけど兎に角マジックにのめり込みたい!」って人達向けなんだYO!マジックってのは金のかかる趣味なんだ、だけど自分がやりたいのであれば、そこに障害なんて無いんだよ。自分を止めるものは何も無い!自分を止めるものは何も無い!大事な事なので2回言いました!2013年をマジックにドップリ費やしたいそこのアナタ、俺には良いアドバイスとトリックがあるんだよヒヒヒ。
俺の中学時代の青春はFNMに出る事だった。
俺の高校時代の青春は夏休みにバイトしてPTQに明け暮れる毎日だった。
俺の大学時代の青春はバイト少々とプロツアーで世界中を回るイカレた毎日だった。
まあ見て分かるとおり、1995年からずっとマジック漬けの毎日を送っているんだ。
自分が『文無し』の時にマジックにのめり込む賢い方法
最初のステップとしてまず自身に問いかけなきゃならないんだ『マジックにのめり込む』とは何ぞやってね。この問いは人によって様々な意味合いを持つんだ。君にとって、それはコミュニティーの輪を広げる事かもしれないし、構築をプレイする事かもしれないし、MOのF6を連打する事かもしれないし、多種多様なデッキに手を伸ばす事かもしれないし(勿論高価なデッキも含むよ)、プロツアー巡りで旅をしながらプレイする事かもしれない。
だからもし狂ったようにマジックにのめり込みたいのであれば、何をしたいと願う?
“俺はマジックにのめり込みたい。”
もしマジック充になるだけであれば、ぶっちゃけやる必要はないんだよね、ほらつまり、デッキを廻す必要が無いんだよ。俺が素寒貧だった時期に、俺は数ヶ月マジックがプレイできなかったんだ、だけどお金が無かったとしても夜毎にマジックの記事に目を通すのは妨げになら無かったよ。
昨今ではマジックを実際やらずに楽しむ方法が昔よりもっと充実している。ビデオコンテンツが溢れているし(こんな感じのやつ→http://www.channelfireball.com/category/video-archive/)、それもこれも配信技術の発達によってマジックが多様に楽しめるようになったからなんだ。素晴らしく&面白いエンターテインメントを供給してくれるプレイヤーが沢山居てマジック配信をやっているんだ、生放送でね、金をつぎ込まずにこんな方法で美味しい時間を楽しめるんだ。
ちなみに俺も配信してるからね!(twitchtv.com/traviswoo)で俺の番組が見れるよ。是非来てチャットで煽ってくれ!
“俺はマジックをプレイしたい。”
了解、読んだり見たり視姦するだけじゃ満足できないってわけだ。実際マジックをプレイしたいんだ。イイネ!でも、マジックをプレイする為には必ずスタンダードのデッキを買わなきゃならないってわけじゃない。勿論これはドラフトやってろよ糞が!って意味でもない。
マジックをプレイしたいだけなら、ブースターパックを幾つか買ってそれに適当な枚数の土地をぶち込んでシャッフルしてデッキとして遊べば良い。侮ること無かれこれが結構面白いんだ。この方法だと自分のコレクションも増やせるんだ---本当に少しづつだけどね。他にもイベントデッキやデュエルデッキなんかを購入するって手段もある。1度購入するだけで、退屈せずに長い時間楽しむことが出来る。
ドラフトで使用したコモンの束でデッキ構築なんかも出来る。逆も又然りでコモン以外で構築するのも有りだね。兎に角自分がやりたいようにやれば良いんだよ!言わせんな恥ずかしい!
ポイントは、もしマジックをプレイしたいんであれば、その方法は五万とあるということさ。想像力を働かせよう!何も沢山金をかける必要は無いんだ。望んだやり方で遊べばいいだけさ。
“俺は構築をプレイしてみたいんだがデッキに余裕がない。”
構築はスゲー金がかかる可能性が高い。君の『無一文』が意味するのはプレイ出来ない事じゃない・・・よね?そーいうゲームじゃねーからコレ!そんな理由じゃ俺を止められなかったし、きっと君も同じだよ。
構築をやる上で鍵となるのは単に多くの人と話す事だ。地元のショップや地元のイベントに赴いて本気でプレイしたいと望めば、多分大会に出られると思うよ。何人かは複数のデッキを持ち歩いてるんだ、その人達にデッキを返却する際にレンタル料として賞品の何%かを払うのであれば、相手が貸さない理由なんてどこにもないよね?
多くの人達は貸し出したい風変わりなデッキを持っているもんだ。それに皆お人よしなんだ。一番重要な点は、彼らは自身でデッキを使うわけじゃない、使うのは君だ、そして借りた代償として賞品の何%かを支払えばいいんだ。別に君が優秀なプレイヤーになる必要なんてない、ただ単にやる意志とコミュ力があればいいんだよ。
俺はこの方法を何年もやっている。実際問題高校生のガキがトーナメント毎に10万近くかけてデッキを新調するとか無理だから。当然俺も金は都合できなかったんだ、だけど最高のレベルでプレイを望んでいたんだ。俺に残された唯一の手段であるローカルネットワークを活用したんだ、そこでカードを募集し、お返しに賞品を渡すようにしていたんだ。皆喜んで手助けしてくれたよ何故ならお互いに利益があったからね。
もし君が構築をプレイしたいんだけどデッキがないんであれば、意を決して聞いてみな!相手が困ってる時に君が助けてやれば相手もよろこんでこちらを助けてくれるよ。持ちつ持たれつってやつだね!
“俺はMOを始めてみたい。”
MOはかなり金食い虫だ---勿論これも金をかけずとも遊べるんだけどね!
俺のアドバイスはMOをやるにはまずPauper Daily Eventからスタートしろって事なんだ。《Pauper》はコモンだけで構成された構築フォーマットの名称なんだ。これだったら完成品のデッキでも安く揃えられる。戦えるデッキが各色に存在しているし、様々なプレイスタイルも選べるんだ。とても奥が深く複雑なフォーマットだよ---俺のお気に入りの内の一つでもある。
もし君が黒が好きなら、俺の《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》ゾンビデッキがお勧めだよ---おっとこんな所に偶然記事が…(http://www.channelfireball.com/articles/woo-brews-stinkweed-zombies-in-pauper/)。このデッキは環境で最高のデッキだと太鼓判を押すよ、でもリストは俺が使ってた古いものなんだ。しばらくこのデッキはアップデートしてないけど、定期的に遊んでいるよ、将来的にアップデートが必要だと感じたらその時にとりかかるよ。
一度《Pauper》のデッキを手に入れた後、無料で出来るTournament Practice roomで練習する事をお勧めするよ。デッキの動かし方を身につけて勝率を上げる必要がある。一つのデッキの勝率を上げていけば広大なコレクションを埋めていく事にもなる。
ここまで来て準備が整ったら、次はDaily Eventに出るべきだ。出場費として6チケット必要になる。3-1の成績で6パック、4-0の成績で11パックもらえるんだ。パックは再度チケットに交換可能で相場は1パック辺り3~4チケットって所だ。実際の所これはかなりいい時の相場だ。君が勝ちを積み上げればより高価なデッキを構築できるようになる、もしくはドラフトにつぎ込むことも出来るよね。
MOは短いor長い期間でみれば大量にお金を吸い取られる可能性がある。でも君が本気で狂ってるなら、幾らでも楽しめるし、ゆっくり全てのフォーマットをプレイすればいい、それも少量の出費でだ。ここでの鍵はまずはPauper Daily Eventsから始める事さ!
以下からMOをダウンロードできます↓。
(https://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnline.aspx?x=mtg/digital/magiconline/download)
“俺はトーナメントの為に死ぬほどデッキを試したい。”
え~っと君はでかいトーナメントに近々出るつもりでいるが、どんなデッキで出れば良いか分からないとしよう。実際様々なデッキを試してみたいとする、でも気に入ったデッキを見つけるまで永遠とカードを買って試すとか理に適ってないよね。ならこれを読んでるお前らモヒカンやカワイコちゃんはどうすればいいと思う?
紙のマジックをやっているんであれば、プロキシーを使って廻せばいいのさ。コモンカードに直接ペンで書いて作るか、上に付箋でも貼ればいいのさ。そう、俺は確かに(カードショップの店員として禁句を)言った。でもこれで君や君の友達はカードの収集から解き放たれるよ!最初は目を疑うかもしれないけど、トーナメント志向になればなるほど、どんどんプロキシーに頼る事になる。トーナメントでプレイするってのは金がかかる事なんだ。だからもしトーナメントプレイヤーになりたいんであれば、その必要な時だけ集めればいい。その前の段階であれば、プロキシーを使えばいいんだ。
オンライン上のマジックでは、来るべきトーナメントにそなえて幾つか無料のオイシイサービスを受けられるんだ。Magic Workstation=MWS(俺も使ってるよ!)やCockatriceを試してみるのはどうだろう。これらのサービスはMO程充実しているわけではない、だけど最低限やれる事は揃ってるから大きなイベントに向けてデッキを廻すのに使いたいor試したい場合はいいんじゃないかな。
もし大量のデッキを試したいんであれば、それはつまり店に行って大量のカードを買ってくる所からスタートする必要があるわけじゃないんだ。その前にまずプロキシーでデッキに必要かどうか試してからにすればいい。それから手に入れる方法を考えるんだね。
“俺は旅をしながらプロツアーでプレイしたい。”
ふ~ん君は旅をしながらプロツアーに出たいんだ、けれどもお金が無い…っと。実は俺もこれやったんだけどね。そんなに簡単じゃない、でも不可能ではないよ。
君達は俺が前述してきた全ての方法を駆使しつつもう一つだけ達成しなければならない事がある:それは勝つ事だ。絶対に勝たなければいけないんだ。勝てば横の繋がりも増えるそして得られる賞品もそれに応じて増えてくる。勿論プロツアーの招待もしてくれるんだ、その為の飛行機のチケットも手に入れることが出来る。
コレを笑い話として取ってもらっても構わない、だけどカード捌きに長けていたら、この方法は世界を旅する最高に手っ取り早い手段になるんだ。
Love Travis
質問!コメント!大歓迎!俺が文章中で書き忘れた事などじゃんじゃん聞いてくれ!
P.S---もし君達が本当にマジックが好きならば。そしてもしお金に余裕があれば、是非消費して欲しい!そうすれば時間の節約と心配をする必要がなくなるよ。勿論お金が無ければ、時間をかけて心行くまで問題点を解消してくれ!
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