《門を這う蔦(RtR)》で当たり前な事
2012年9月10日 TCG全般 コメント (2)
・《門を這う蔦》
好きな色1色か、タップインだけど好きな色2色、何でも色が揃うから便利ー。なんて漠然と考えてたけど当然《門》の種類には制限があるのでデッキの色の組み合わせ次第では何でも揃うわけではない。
環境に存在する《門》は
《黒緑》
《白緑》
《青白》
《青赤》
《黒赤》
の計5種。
《門を這う蔦》をプレイする段階で緑はやっているので、それ以外の色を持ってくるにはこの事を頭に入れておかなければならない。
RtRで自分が《赤緑》デッキを組んでいても、グルールが収録されていないため《赤緑》の門は存在しない。必然的に2色目を求めるなら《山》をサーチする事になる。
デッキがジャンドカラーの3色であれば《ラクドスの門》を持ってくれば3色揃うが《ゴルガリの門》しかデッキに入っていなければ《門》を持って来て一発で3色を揃える事はできない。
それでもデッキを組む際に《ゴルガリ》+《ラクドス》や《セレズニア》+《アゾリウス》等、友好色が片方ずつ被っているギルド×2の3色デッキの組み合わせであれば大した問題ではないのだが、ギルド+ノンギルドの3色デッキは門の恩恵はフルに受けられない。
例えば《緑黒青》というゴルガリ+ディミーアを組んだ場合、(ディミーアとシミックが収録されていないため)青マナを供給する《門》が緑と黒共に無いので必ず《島》を持ってこなければならない。シンボルの濃い多色環境のラヴニカではこれは結構馬鹿にならないシチュエーションも出てくるはずだ。
勿論2色ランドという側面以外にも《門》である事がデッキにとって重要なファクターを占めるのであれば上記の《緑黒青》デッキで青マナしか要らないけれども《イゼット》や《アゾリウス》の門を入れるのも全然ありな構築だろう。だけどタップインのリスクは当然背負わなければならない。
どれだけ環境が門に依存するかは未知数な為、デッキに全く合わない《門》を実質無色マナしか出ないが採用するという事が果たして肯定されるかは今の所分からない、だが十分あり得る話だ。
2ターン目に《門を這う蔦》をキャストして3ターン目にセットする為のランドを持ってくる場合、それが《門》であれば3ターン目には2マナしか出ない事に注意。3マナのスペルを3ターン目にキャストしたいのであれば基本地形を持ってくる方が良い可能性もある。
好きな色1色か、タップインだけど好きな色2色、何でも色が揃うから便利ー。なんて漠然と考えてたけど当然《門》の種類には制限があるのでデッキの色の組み合わせ次第では何でも揃うわけではない。
環境に存在する《門》は
《黒緑》
《白緑》
《青白》
《青赤》
《黒赤》
の計5種。
《門を這う蔦》をプレイする段階で緑はやっているので、それ以外の色を持ってくるにはこの事を頭に入れておかなければならない。
RtRで自分が《赤緑》デッキを組んでいても、グルールが収録されていないため《赤緑》の門は存在しない。必然的に2色目を求めるなら《山》をサーチする事になる。
デッキがジャンドカラーの3色であれば《ラクドスの門》を持ってくれば3色揃うが《ゴルガリの門》しかデッキに入っていなければ《門》を持って来て一発で3色を揃える事はできない。
それでもデッキを組む際に《ゴルガリ》+《ラクドス》や《セレズニア》+《アゾリウス》等、友好色が片方ずつ被っているギルド×2の3色デッキの組み合わせであれば大した問題ではないのだが、ギルド+ノンギルドの3色デッキは門の恩恵はフルに受けられない。
例えば《緑黒青》というゴルガリ+ディミーアを組んだ場合、(ディミーアとシミックが収録されていないため)青マナを供給する《門》が緑と黒共に無いので必ず《島》を持ってこなければならない。シンボルの濃い多色環境のラヴニカではこれは結構馬鹿にならないシチュエーションも出てくるはずだ。
勿論2色ランドという側面以外にも《門》である事がデッキにとって重要なファクターを占めるのであれば上記の《緑黒青》デッキで青マナしか要らないけれども《イゼット》や《アゾリウス》の門を入れるのも全然ありな構築だろう。だけどタップインのリスクは当然背負わなければならない。
どれだけ環境が門に依存するかは未知数な為、デッキに全く合わない《門》を実質無色マナしか出ないが採用するという事が果たして肯定されるかは今の所分からない、だが十分あり得る話だ。
2ターン目に《門を這う蔦》をキャストして3ターン目にセットする為のランドを持ってくる場合、それが《門》であれば3ターン目には2マナしか出ない事に注意。3マナのスペルを3ターン目にキャストしたいのであれば基本地形を持ってくる方が良い可能性もある。
コメント
お久しぶりです。拙いへっぽこメモですが気に入っていただけたら幸いです。